
【空き家】空き家の査定ってどうするの?
2025年07月02日 17:28
──不安だったけど、「聞いてよかった」の声、続々。
「父が亡くなってから、実家はずっと空き家のままなんです。もう5年になります。片付けも終わらないし、売るにもどうしていいか…」
先日、ある50代の女性から届いたご相談です。
仕事と家庭を抱えながら、実家の空き家と向き合うのは、想像以上に大変なこと。
それでも心のどこかで、「このまま放置はよくない」とわかっていたそうです。
ただ、どうやって手をつけたらいいのかわからない。
業者に相談するのも、しつこく営業されそうで怖い──。
そんなとき、「まずは“査定”ってどうやるんだろう?」と調べて、買取ハウスのブログにたどり着いたとのこと。
査定って、いきなり家に来るの?
よくある誤解が「査定=すぐに家を見せなきゃいけない」というもの。
実は、空き家の査定は「現地を見なくてもできる簡易査定」から始まります。
• 築年数
• 広さ
• 地域の相場
• 接道状況
• 現在の状態(放置年数など)
こうした情報をもとに、まずは大まかな「売れる可能性」や「価格帯」を出すことができます。
もちろん、より正確な査定には現地確認が必要ですが、最初の一歩は聞くだけでもOKなんです。
査定のあと、どうなるの?
「聞いたら断れないのでは…?」
そんな不安を持つ方も多いですが、ご安心ください。
査定はあくまで「今、売ったらいくらになるか」を知るためのもの。
売る・売らないは、あとで決めて構わないんです。
むしろ、「いくらくらいになるか」を知ることで、
・今売るべきか
・貸すという選択肢はあるか
・解体や片付けにどのくらい費用がかかりそうか
といった現実的な判断ができるようになります。
査定をきっかけに、前へ進めた人も
最初は「不安で仕方なかった」と言っていた前述の女性も、査定をきっかけに一歩前に進めました。
「放置している家は、見ないようにしてた。でも、思いきって相談してよかった」
「金額もだけど、“自分がやるべきことが見えた”のが大きかったです」
──そんな声を、私たちはたくさんいただいています。
「まずは聞くだけ」でも大丈夫です。
空き家の査定は、「手放すため」だけではなく、「これからを考えるため」のもの。
• 片付けて売るべき?
• 今はまだ住む予定がある?
• 貸したほうがいいかも?
迷っているなら、今がタイミングかもしれません。
まずは、「今どういう状態か?」だけ、聞いてみませんか?
▶ 匿名で、LINEから気軽に相談できます。
あなたの一歩が、家も、心も、軽くします。