
【離婚の家】不用品が大量にある時はどうする?
2025年07月03日 11:09
「もうこの家には、思い出しか残ってないんです。だけど、その思い出に押しつぶされそうで…片づける気にもなれなくて」
これは、先日ご相談いただいた40代女性の言葉です。
離婚が決まったものの、住んでいた家にはまだ元夫の荷物や、結婚生活中に使っていた家具、家電、小物がそのまま。気持ちの整理もつかないまま、一人で処分するにはあまりにも荷が重い。そんな状況でした。
不用品の山は、ただの“物”ではありません。
「思い出」と「決別」――その両方が詰まった、心の整理を象徴するものでもあります。
でも現実には、家を売るにはこの“片づけ問題”を避けて通れません。
一人で抱え込まなくていい
実はこの問題、ひとりで頑張る必要はありません。
離婚後に不動産を売却する方の多くが、「どう片づけたらいいかわからない」「荷物が残っていても売れるのか?」という悩みを抱えています。
でも、最近はこんなサポートも増えているんです。
• 家具・家電・生活雑貨の回収や買取サービス
• 不用品があっても、そのままで査定・売却できる“現状渡し”対応の買取
• 弁護士や家族との連絡を代行する、窓口一本化の相談体制
つまり、「全部きれいにしてからじゃないと売れない」と思っていた人でも、“今のまま”で売却の一歩を踏み出すことができる時代になってきているのです。
売る=過去に区切りをつけること
家を売るというのは、単なる財産処分ではありません。
そこには、離婚という大きな人生の節目に「区切りをつける」という意味もあります。
「不用品が多すぎて手がつけられない」
「もう、家に足を踏み入れるのもつらい」
そう思うのは当然です。
でも、だからこそ、あなたの代わりに整理を進めてくれる人や、“今のまま”でも動いてくれる専門家の存在が必要です。
先ほどの女性も、最初は「自分が全部やらないと…」と背負っていましたが、相談後はこう言いました。
「もっと早く相談していればよかった。私の気持ちに寄り添ってくれる人がいて、ホッとしました」
無理に頑張らなくて、大丈夫です
もし今、離婚後の家のことで悩んでいるなら――
不用品だらけでも、気持ちが追いついていなくても、まずは一度、話すことから始めてみませんか?
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「相談すること」から、新しい一歩を踏み出してみてください。