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【相続】家族で相続の話が進まない時のコツ

【相続】家族で相続の話が進まない時のコツ

2025年06月28日 01:36

「また今度でいいよ」

「そんな話、まだ早いんじゃない?」


──家族で相続の話をしようとすると、なぜか空気が重くなる。


頭では「いつかは向き合わなければ」と分かっていても、気まずさや感情が先に立って、話が進まない。

そんなご家庭は、本当に多いです。


実は、わたし自身もそうでした。

父が他界したのは3年前の冬。

築40年の実家と、少しの預金を残して。


母と兄、私の3人で「これからどうするか話そう」と思っていたのに、誰も口火を切れないまま、月日だけが流れていきました。



◆ 感情が先に立つのは「当たり前」


相続とは、本来“心の整理”が追いつかないうちにやってくるものです。


・「まだ親が元気なのに失礼じゃないか」

・「自分が財産目当てみたいでイヤだ」

・「兄弟姉妹と揉めたくない」


こうした思いが、無意識のうちに“話し合い”を遠ざけます。


でも、相続は「話したもん勝ち」ではなく、“話せなかったもん負け”になることが多いのです。



◆ 進まない相続話には、ちょっとした「順番のコツ」がある


実家をどうするか。誰が相続するのか。

その話をいきなり切り出しても、多くの場合はうまくいきません。


まず必要なのは、財産ではなく“思い出”から入ること。


たとえば、


「この家、いつまで残せるかな」

「昔、縁側でお父さんと飲んだよね」


そんな雑談からスタートし、少しずつ現実の話題に近づけていくことがコツです。


次に大切なのが、「自分の考え」を押しつけず、“気持ちを聞く姿勢”。


「私はこう思うけど、みんなはどう考えてる?」

そう聞くだけで、家族の緊張感が少しほどけます。


そして何より、“第三者の力”を借りることが、事態を大きく前に進めます。



◆ うちも無理だと思っていた。でも、プロに相談したら変わった


わたしたちも最初は、「兄が口を開かない」「母が感情的になる」と、完全に足踏み状態でした。


そんな時、ネットで見つけたのが《買取ハウス》のLINE匿名相談。

「相続の話が進まなくて…」という漠然とした悩みに、丁寧に答えてくれたんです。


・相続登記の進め方

・家を売る・貸す・残す、それぞれの選択肢

・揉めずに話し合うための進め方


中立的な立場で“感情”と“数字”の両方を整理してくれたことで、母も兄も少しずつ口を開くようになり、半年後には家の活用方法まで決まりました。



◆ 相続の話が進まないのは、「問題」ではなく「自然なこと」


でも、それを“放置”してしまうことが一番のリスクです。


相続が原因で、家族関係が壊れたり、資産価値が下がったりすることもあります。

だからこそ、“早すぎる”なんてことはありません。

一歩踏み出すだけで、家族の関係も未来も、少しずつ動き出します。


📩 どう話し始めたらいいかわからない

📩 家族の誰も相続の話に触れようとしない

📩 自分だけが焦っている気がする


そんなときは、一人で抱え込まずにご相談ください。


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あなたと、あなたの家族の“大切な関係”を守るために。

買取ハウスが、そっと寄り添います。