
【空き家】解体して売る?そのまま売る?どっちが正解?
2025年06月28日 00:20
「この家、壊すべきか、残すべきか──」
迷い続けた父の家。ようやく出した“わたしたちの答え”
父が亡くなったあと、ぽつんと残された実家。
築40年以上。もう誰も住む予定はないけれど、私たち兄妹は“すぐに壊す”という決断がどうしてもできませんでした。
「壊したら、もう戻れない気がする」
「でも、このまま放っておいても老朽化が進むばかりだよ…」
そんな会話を何度も繰り返しては、月日だけが流れていきました。
外壁の一部がはがれ、草は生い茂り、近所から「危ないですよ」と言われるようになったとき、さすがにもう限界だと感じました。
それでも、“解体してから売るか”、“そのまま売るか”──
最後まで、どちらが正解かわからなかったんです。
解体=正解とは限らない現実
不動産会社にも何社か相談しました。
「古い家付きでは売れませんよ。解体して更地にした方が売れます」
そう言われたこともありました。
でも、見積もりを取ると、解体費は120万円以上。
加えて、更地にすると固定資産税が約6倍になるとも言われ、思わず息をのみました。
「家を壊した方が売りやすい」
たしかにそうかもしれません。
でも、本当にそれが私たちにとってベストな選択なのか?
気づけば、何が正しいのか分からなくなっていました。
一通のLINEが、すべてを動かした
そんなとき、妹が見つけたのが「買取ハウス」というサービス。
「売るかどうかまだ分からないけど、相談だけしてみようよ」
そう言って、LINEで問い合わせてくれました。
すると、返ってきたのはこんな言葉でした。
「解体せずに売れる可能性もあります。まずは状態や立地を見て、一緒に考えましょう」
──“売ってください”でも、“壊してください”でもない。
私たちの気持ちに寄り添ってくれた、その姿勢に救われた気がしました。
結果、「そのまま売却」で正解だった
後日、担当者が家を見に来てくれました。
建物自体は古いけれど、土地の形と立地に価値があるとのこと。
「古家付きでも買取できますよ。解体はこちらでやります」と言われ、肩の力がふっと抜けました。
結局、私たちは一切の費用負担なく、買取で家を手放すことができました。
固定資産税の心配もなくなり、何より、悩み続けていた心の重荷がスッと消えたのです。
「そのまま売る」か「壊して売る」か──
答えは“状況次第”で変わります
空き家の売却方法は、一つではありません。
• 解体して売った方がいいケースもあれば、
• 古家付きのまま売る方がいいケースもあります。
大切なのは、「あなたの家がどちらに当てはまるか」をプロにきちんと見てもらうこと。
そして、費用・リスク・スピード・税金…
全部ふまえて、一緒に考えてくれるパートナーがいるかどうかです。
「もうどうしたらいいかわからない」
そんなときは、まず相談してみませんか?
✅ 解体した方がいいの?
✅ このまま売れる可能性は?
✅ 固定資産税はどうなるの?
どんなことでも構いません。
無料・匿名で、LINEから気軽にご相談いただけます。
📩 ご相談はこちら → https://kaitorihouse.com/
迷っていたその家が、
“未来へ進む一歩”になるかもしれません。
買取ハウスが、そっと背中を押します。