
【離婚】共有名義の家を売るにはどうすれば?
2025年06月26日 09:51
「離婚は決まったけれど、家のことだけが決まらなくて…」
そんなご相談が、とても増えています。
とくに、共有名義の家の場合、思っている以上に手続きが複雑。
「もう一度話し合うのも気が重い」「どうしていいかわからない」
そんなお気持ちのまま、時間だけが経ってしまう方が多いんです。
でも──
放置すればするほど、揉め事や損失につながるのがこの問題。
だからこそ、
今こそ「どうすればいいのか?」を知っておくことが大切です。
たとえば、ある40代女性のケース。
結婚当初、夫婦で共有名義にして購入したマンション。
住宅ローンも共同名義で組んでいました。
離婚は成立したものの、「家をどうするか」がまとまらず…。
✅ 奥さま側は「もう住むつもりはない」
✅ ご主人側も「住む気はないが売るのも面倒」
そんなまま、2年が経過──。
その間にも、
✅ 毎年の固定資産税
✅ 管理費
✅ 住宅ローンの支払い(奥さま側が肩代わり中)
が続き、最終的には「もっと早く動けばよかった」と後悔されたそうです。
では、共有名義の家を売るにはどうすれば?
✅ ①【まず大前提】→「名義人全員の合意」が必要
どちらか一方だけでは売れません。
たとえ「離婚したから自分のもの」という気持ちがあっても、
登記上の名義が残っていれば、その人の承諾は必須です。
✅ ②【ローンの確認】
住宅ローンが残っている場合、
✅ どちらが返済しているか
✅ 抵当権がどうなっているか
によって、売却の流れが変わってきます。
銀行に早めに確認を入れて、
「売却してもローン完済になるのか」「不足する場合はどうするか」
このあたりの準備が大切です。
✅ ③【まずは冷静な話し合いを】
共有名義の家がトラブルになる最大の原因は、
「感情のもつれ」。
だからこそ、
✅ 専門家(司法書士/不動産の相談窓口)を間に入れる
✅ どちらかが代理人を立てる
という形で、「第三者が入った冷静な場」を作ることがとても効果的。
✅ ④【査定・売却のタイミング】
放置するほど価値が下がったり、
「売れにくい物件」扱いになってしまうことも。
✅ 査定だけでも早めに取っておく
✅ 市場の状況を知っておく
ことで、スムーズな判断につながります。
冒頭の女性は、相談の中で
✅ 専門家を通じて元ご主人と再度話し合い
✅ 査定で意外な高値がついたことが背中を押し
✅ その後3カ月でスムーズに売却完了
「もっと早く動けばよかった…でも、やってよかった」
と最後はスッキリとした笑顔でお話しくださいました。
もし今、
✅ 共有名義の家がそのままになっている
✅ 相手ともう話したくない…と迷っている
✅ 住宅ローンや税金の支払いに悩んでいる
そんな状況なら、まずは「知ること」から始めてみてください。
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「まだ売る気はない」「相談だけでもOK」です。
後悔しない一歩のために──
今こそ動いてみませんか?