
【離婚】元夫名義のままだった家。気づいたときには手遅れ寸前でした
2025年07月09日 00:41
「まさか、こんなことになるなんて思ってもみませんでした」
そう話すのは、離婚して7年が経つ佐藤さん(仮名・58歳)。
今は一人暮らし。子どもたちも独立し、ようやく自分のペースで暮らせるようになった──はずでした。
ところが、ある日、届いた一通の通知が、佐藤さんの平穏を一変させました。
離婚しても、家は“あのまま”だった
「離婚のときに、家は私が住み続けるって決めてたんです。元夫も出て行って、もう関係ないって思っていました」
でも、実際は違いました。
ある日届いたのは、銀行からの“ローンの返済確認”に関する通知。
元夫がローンの支払いを一部滞納しており、「連帯債務者であるあなたにも支払い義務があります」という内容だったのです。
名義は元夫のまま。
住宅ローンも、元夫と連帯債務で契約したまま。
つまり、法律上は今でも「一緒に責任を負っている状態」だったのです。
「もう他人なのに、なんで私に請求が…?」
最初は納得できず、怒りと混乱でいっぱいだったといいます。
しかし、専門家に相談してはじめて、離婚しただけでは名義もローンも自動的には変わらない現実を知ります。
「離婚届を出しても、ローン契約や不動産登記は別問題。きちんと名義変更や契約の見直しをしないと、“責任”はずっと残り続けるんです」そう聞かされたとき、佐藤さんは青ざめたそうです。
万が一、元夫が返済不能になれば、家は競売にかけられ、自分の信用情報にも傷がつく可能性があった。
「もっと早く知っていれば、あんな不安な思いをせずに済んだのに…」
その後、専門家のサポートを受けてようやく、名義やローンの整理ができたそうです。
──あなたの家も、見えないまま残っている“つながり”があるかもしれません。
離婚は終わっても、家やお金の整理は終わっていない──
そう気づいたときが、“安心に向かう第一歩”です。
「いまは問題ないから…」と思っていても、将来トラブルになるケースは少なくありません。
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