
【離婚】離婚の家、相談してみたら、心が少し軽くなった
2025年07月06日 16:32
「ずっと気になっていたけど、誰にも言えなくて…
相談して初めて、“自分ひとりじゃなかったんだ”と思えました」
これは、離婚後に元夫との家についてご相談くださった40代女性の言葉です。
離婚後、名義は共有のまま。
住まいはすでに別々。
家の中は整理されていて、生活の痕跡はほとんどない。
でも、売却も、名義変更も進んでいないまま、2年以上が経っていたそうです。
「ちゃんと話せる相手がいなかった」
「そろそろ整理しないと」と思っていたものの、
誰に何を聞けばいいのか分からない。
・相手に連絡を取るのが億劫
・不動産会社に行っても“登記が…”と言われそうで不安
・ローンが残っていることも、なんとなく後ろめたくて
そのまま月日が流れてしまった──
というのが実情だったそうです。
「売るべきかどうか」を決める前に、できることがある
ご相談者様がとても印象的だったのは、
「売るかどうかを決める勇気が出なくて、相談できなかった」とおっしゃったこと。
でも実際は、“売る”と決めていなくても、相談していいんです。
まずは…
✔ 現在の名義を確認する
✔ ローン残債と家の価値を照らし合わせる
✔ 相手と連絡を取らずに進められる方法があるか知る
✔ 何から着手すればいいのか順序を把握する
それだけでも、心のモヤモヤは驚くほど軽くなります。
話すことで「自分の本音」に気づけることもある
ご相談の中で、その方がポツリとこう言いました。
「私、売りたいのか、残したいのか、自分でも分からなかったんです。
でも話しているうちに、“ちゃんと次に進みたい”って気持ちに気づけました」
感情と現実が交差する“離婚後の家”は、
単なる財産の処分ではありません。
「どう生き直すか」というテーマとつながっているからこそ、
焦らず、ゆっくり、話せる場が必要なんです。
決断ではなく、整理から始めていい
「もう住んでないし、いずれ何とかしなきゃとは思ってる」
「でも、正直、めんどうな気持ちの方が大きくて…」
そんな方こそ、まずは**“話すこと”から始めてみてください。
✔ 名義もローンも整理できていなくて大丈夫
✔ 相手と直接やりとりできなくても大丈夫
✔ まずは“状況を知るだけ”でも大丈夫です
📩 LINEで匿名相談できます(無料・無理な営業なし)
答えを出すのは、ずっと後でもかまいません。
“誰かに話すこと”で、肩の荷が少し軽くなる──
そんな一歩を、あなたにも。